4月5日  菓酒MARUの手作りスイーツについて

皆様こんばんは

店主でございます<m(__)m>

今日はご提供させていただいております手作りのお菓子について

今までの私の経緯を交えながらご紹介させていただきます。

ほとんど感想文?のようになってしまいますがお許し下さい。

今お出しさせていただいいるスイーツや料理への思いやこだわりを

数回に分けてブログでお伝えしたいと思います!

今日は第一回目の回顧録です。宜しくお願い致します。

ガトーマルジョレーヌ
(脱サラ後 修業時代)

 

皆様

お菓子づくり!というとどんなイメージがありますか?

私は実は数年前まではお菓子を作ったことがありませんでした。

そもそも サラリーマン だったのです

もともと料理が好きで

いつか自分のお店を開こう!と

何十年もずっとずっと夢にしておりました。

今しかない!と決意して退職したのが4年前です。

調理師免許を取得するために学校へ通いましたが、調理師が目的でしたのでお菓子にはあまり興味がありませんでした。

それまでお菓子づくりは 細かい・難しい・面倒 というイメージが先行して、勝手に自分には向いていない・・というか無理!なんて決めつけておりましたが

どうせプロになるなら調理師と製菓衛生士のダブルライセンスを取ろう!と半ば気楽に製菓の勉強を始めました。

当然のことながら最初からうまくできるわけがありません。

何回も何十回も失敗を繰り返し繰り返し・・

その日の気温、室温、作業手順で違うものが出来上がってしまったりという難しさ

不器用な自分には苦労の連続でしたが、繊細なお菓子作りの魅力に憑りつかれてしまいました。

『美味しい料理だけでなく、美味しいお菓子をお客様にお出しできたらどんなに喜んでいただけるだろうか!』

日に日にそういう思いが頭を支配します。

晴れて両方の資格は取得したのですが、製菓についてはもっと勉強しようと考え

更に1年間かけて厳しくも素晴らしい先生の元で修行いたしました。

製菓理論はもちろんのこと、食品衛生の勉強や実技と明け暮れる毎日で

今思えば、本当にしんどかったけどやって良かった!と思っています。

 

しかし!!!

プロとしてお出しするとなると厳しい・・実に厳しい

同じものを同じ味、クオリティでご提供する事はプロとして当然クリアしておかなければなりません。これが本当に難しい。

お客様のご意見やアドバイスをいただきながら、もっと良いもの、体にも心にも響くようなものを作りたいと考えております。

まだまだ毎日勉強中です。

 

完全に感想文ですね・・

すみません(>_<)

次回は『菓酒MARUのスイーツ材料へのこだわり』

について書かせていただきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

菓酒MARUにて皆様のお越しを心よりお待ちしております。

店主

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